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あなたはどっち?夏に向けてダイエット成功する人?失敗する人?
ダイエット 2025年3月13日
豊中・江坂にあるゴルフトレーニング・ダイエット専門パーソナルジムRollce(ロールス)の奥園です。

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はじめに
そろそろ夏に向けて体型が気になってきていませんか?今年こそは!と決意しながらも、気づけばもう夏に...という経験をしたことがある方は沢山いらっしゃるのではないかと思います。そこで今回は現状、夏に向けてダイエットが成功しやすいか・しにくいかの"◯×チェック"をご用意しました。この内容を参考に、ご自身の現状を把握していただき今年の夏こそ理想の体型に近づけていただけたらと思います。
【あなたはどっち!夏までにダイエットを失敗する人?成功する人?◯×チェック】
全部で10問!◯の数を数えてください!
Q1.ダイエットを始めるタイミングは暑くなってからにしようと思う
Q2.ダイエットは食事を減らせばOKだと思う
Q3.ダイエットは有酸素運動のみで大丈夫だと思う
Q4.運動は時間がある時に行おうと思う
Q5.体重は毎日測りたい
Q6.ダイエットは比較的1人で頑張りがち
Q7.むくみと脂肪の違いがわかる
Q8.ダイエット中はお菓子など間食を食べないと決めている
Q9.休日に食べすぎた・付き合い等で飲み会があった翌日は食べるのを辞めようと思う
Q10.部分痩せは可能だと思う
【結果】
◯が多かった人→夏直前で焦ったり・来年こそは...となりがちなダイエット失敗タイプ
×が多かった人→夏までに理想の身体を手に入れるダイエット成功タイプ
【解説】
Q1.ダイエットを始めるタイミングは暑くなってからにしようと思う
短期間で一気に落とすのは筋肉も一緒に減らすリスクがあります。実際にお客様には1ヶ月に約1kgペースで落としていけるのが理想とお伝えしています。そうすると体脂肪を減らしたい方などは今の時期から始めるのがベストなタイミングになってきます。小さなことでも少しずつでも初めて見るのがダイエット成功に繋がっていきます。
Q2.ダイエットは食事を減らせばOKだと思う
食べないダイエットはNGです。何故かというと筋肉を減らしてしまい、代謝を下げ、リバウンドしやすい身体を作ることに繋がってしまいます。たんぱく質などの必要な栄養素は摂りつつ、食べる物の質にこだわっていけると更にダイエット上級者です。
Q3.ダイエットは有酸素運動(歩く・走る)のみで大丈夫だと思う
有酸素運動のみになるとこちらも筋肉を減らしてしまい、代謝を下げることに繋がります。筋肉があれば寝ているだけでも消費できるカロリーが増えるため、ダイエットにおいて代謝を落とさないことはとても大事になってきます。しかし、有酸素運動が全く不要というわけではありません。まずは筋肉トレーニングや食事管理を取り入れてみられることをお勧めします。
Q4.運動は時間がある時に行おうと思う
一概にとは言えませんが時間を作らなければ!と考えられていたり、寝る前に動こうなどとタイミングを限定されている方の方が継続していくことに苦戦しているイメージがあります。日常生活の中のながら運動を意識するだけでも少しずつ変化を感じていただくことは可能です。例えば、1駅前で降りて歩いて出社してみる・エスカレーターではなく階段を少しだけでも使用するなど日常の選択肢を少しでも変化させてみてください。
Q5.体重は毎日測りたい
いただいていますこちらも測った方が頑張れる!という方はいらっしゃるかもしれませんが、数字をみて一喜一憂しやすい方は週に1回など限定してみて下さい。実際のアドバイスとして、数字よりも見た目の変化や周囲の方の言葉などに目を向け、モチベーションを保ち続けましょうとお声掛けさせて。また、体重を測られる際はなるべく同じ機械・同じタイミング(例:起床後すぐなど)で測られることをお勧めしています。
Q6.ダイエットは比較的1人で頑張りがち
個人的にダイエット成功の1番のコツは家族やご友人の方と一緒に頑張られたり、自分が今ダイエットをしているんだと周囲の方に知っておいていただくことだと思っています。実際に目標などを共有することであと一歩頑張れたり、自身も意識できたりなどできると思います。その点で言うと、ジムに通ってトレーナーと共有することも成功の大きな一歩に近づくと思うので今回こそは!と意気込まれている方はぜひご相談いただけたらと思います。
Q7.むくみと脂肪の違いがわかる
特に女性のお客様の中ではむくみが取れるだけで変化したな・痩せたかな?と実感される方もいらっしゃいます。お水を毎日こまめに摂取する・なるべくお風呂につかるようにするなどすぐに取り入れられる対策もありますのでぜひ実践されてみて下さい。
Q8.ダイエット中はお菓子や間食を食べないと決めている
実際にダイエットを始められる方とお話をさせていただいていると「お菓子や間食は避けた方がいいよね?」と質問していただくことがあります。ですが、私自身は食べて大丈夫ですよ!とお伝えしております。なぜかというと、過度な制限によりストレスがかかってしまったり、反動による暴飲暴食を防ぎたいためです。食べないことよりも食べるモノや量・タイミングを変化させることを意識していただき、食事コントロールの継続を大事にしていただきたいと思っています。
Q9.休日に食べすぎた・付き合い等で飲み会があった翌日は食べるのを辞めようと思う
Q2でも触れましたが、食べないという選択肢は基本的に避けるようにして下さい。食べる選択肢を取りながら、前日とのバランスをとることが大事になってきます。特に飲み会などでは炭水化物の量が多くなりがちです。そのため、翌日はタンパク質中心を意識しながら炭水化物をいつもより少なくしてみるなどがオススメです。
Q10.部分痩せは可能だと思う
基本的に脂肪は身体の特定の部位だけを狙って落とせるものではなく、全身でバランスよく減っていきます。例えば、お腹回りを細くしたいので腹筋をしたとしてもお腹の脂肪が直接落ちていくわけではないということになります。そのため、食事管理でカロリーコントロールを行ったり、筋肉トレーニングを行って全身の消費カロリーを上げていくことが大事になってきます。この点も踏まえると、夏直前に始めるよりも今の時期から少しでもダイエットに向けて始めていく必要があります。
まとめ
◯×チェックの結果はいかがでしたでしょうか?今回は実際に私がダイエットの相談を受けている際によくある質問内容を含めて作らせていただきました。一概に言えない内容等もありますが、1つの選択肢や考え方として取り入れていただけると幸いです。上記の内容の中にも書かせていただきましたが、夏までに痩せたい!と思われてる方は今の時期から取り組み始めるのがベストなタイミングになってきます。この内容を参考に、より多くの方が目標達成されて、今年こそ最高な自分になっていただけるよう願っております!
【執筆者プロフィール】

奥園 彩加(オクゾノ アヤカ)
プライベートパーソナルジムRollceトレーナー
<得意分野>
ダイエット・ピラティス・高齢者・痛み不具合改善
1997年6月25日生まれ福岡県大牟田市出身
大学生時代に突然腕が痛みで上がらなくなった状態を当時のバイト先の先輩トレーナーが改善して下さったことをきっかけにトレーナーになることを決意
某大手スポーツジムで関西売上1位
"心身共に健康な人を増やしたい"をモットーに日々活動中