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ゴルフで前傾キープを習得するエクササイズをご紹介
ゴルフトレーニング 2025年2月4日
豊中・江坂にあるゴルフトレーニング・ダイエット専門パーソナルジムRollce(ロールス)代表の宮前です。

はじめに
多くのアマチュアゴルファーの課題の1つとして『スイング中の前傾キープ』が挙げられます。実際、Rollce(ロールス)にゴルフトレーニング希望でご入会されるゴルファーのお客様も『前傾キープ』が出来ず改善したいとのご要望が多くあります。今回は、そんな多くのゴルファーの課題である『ゴルフスイングでの前傾キープ』を習得するためのRollceで実際に行っているゴルフトレーニングエクササイズをご紹介させて頂きます。
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【ゴルフで前傾キープをマスターするエクササイズ】
・用意するもの
壁のある場所もしくは、ストレッチポール1本
①スタートポジション

(赤いラインは前傾角度です)
①両手を胸の前でクロスし、お尻をストレッチポールもしくは、壁に付けた状態でアドレスをとる。
②バックスイング

②①の状態からお尻をストレッチポールまたは、壁に付けた状態でバックスイングまで身体を捻る。
【ここで注意ポイント】

↑画像のように
・バックスイング時にお尻がストレッチポールまたは、壁から離れている。(バックスイングで身体が起き上がり前傾キープが崩れる原因になる)
③インパクト

③②の状態からお尻をストレッチポール、または壁に付けたまま身体を回転させインパクトのポジションまで回す。
【ここでの注意ポイント】

↑画像のように
身体が上に伸び上がり、お尻が離れている。(上体の起き上がりや、右骨盤が早く前に出てしまう原因になる)

↑画像のように
ボール方向に身体、体重が突っ込んでしまいお尻が離れてしまう。
①〜③の動きを覚えたら再度①に戻し①→②→③の動きをゆっくり一定のスピードで繰り返す。
回数は1セット10回を目安にゆっくり丁寧に行います。
まとめ
ゴルフで前傾キープが出来ない原因の多くは股関節からお尻を後ろに引く動き(トレーニング用語ではヒップヒンジ動作といいます)の感覚が分からない、その方の身体の特徴(柔軟性や筋力)的に苦手などが考えられます。今回のエクササイズはその感覚の理解、向上や動作を繰り返す事での柔軟性、筋力アップが期待できるエクササイズです。ゴルフ(スポーツ)をやる上で競技力向上を目指すなら筋力や柔軟性などの基礎体力の向上はもちろん大切ですがゴルフの様な複雑で正確な身体の操作が求められるゴルフでは今回のような、動き作りのエクササイズも非常に重要になります。感覚だけで練習するのではなく、人体の解剖学や力学、筋肉や関節の繋がりなど理論的にゴルフの動き、自分の動きを理解して皆様のゴルフ向上に活かして下さい。
Rollce(ロールス)では、ゴルフ向上を目的とした、ゴルフトレーニングをご提供しております。
トレーニングを受けて「初めて解剖学的に自分の身体を理解してゴルフの動きがとても理解できた」「レッスンコーチから言われている動きの意味が分かり、その通りに動かせるようになった」などのお声を多数頂いております。ゴルフの動きをもっと高めたい、自分に必要なゴルフトレーニングを知りたい方は是非、お問合せ下さい。ノーマルなパーソナルジムとは一味も二味も違ったプログラムをご提供させて頂きます。
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Rollceではお客様の様々な悩みを解決すべく様々なトレーニングメニューをご用意しております。
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上記の他にもRollceでは【指定難病】【歩行困難】な方々のリハビリやトレーニングも受け入れております。その方の状態や体力に合わせてプログラムを提案しサポートさせて頂きます。
【執筆者プロフィール】

宮前侑典(ミヤマエ ユウスケ)
株式会社ウィルヘルスジャパン
代表取締役社長
プライベートパーソナルジムRollce
代表トレーナー
1992年12月22日生まれ、
香川県丸亀市出身。
トレーナーの専門学校を卒業後、独立して活動。トップアスリート(男・女ゴルフ・野球・レーサー・ウェイクボード)・モデル・多数の経営者・難病患者・脳性麻痺リハビリなど様々なクライアント様を担当。
プライベートパーソナルジムRollceでは一般の方〜アスリートのトレーニングを担当。
株式会社ウィルヘルスジャパンを設立し企業様と専属契約を結び、従業員の方々の健康管理・予防・改善をサポート。