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【ゴルフトレーニング】前傾キープには股関節と肩のラインが大切
ゴルフトレーニング 2024年8月15日
豊中・江坂にあるゴルフトレーニング・ダイエット専門パーソナルジムRollce代表の宮前です。

ゴルファーの多い悩み「前傾キープ」
Rollceに来られているゴルファーの方で多いお悩みが【前傾のキープ】です。

バックスイングで身体が伸び上がってしまう、インパクトの時に股関節やお尻が前に出てしまうなど前傾のキープを崩してしまうエラー動作はいろいろあります。また、前傾がキープ出来ない原因も人によって違います。筋力なのか?柔軟性なのか?身体の動かし方なのか?など様々な原因が考えられます。Rollceでは、お客様一人一人の身体の状態・基礎体力を評価させて頂き、弱点を見つけ、強化していきます。
前傾キープをマスターするためにRollceでは様々なアプローチ、トレーニングをしていくのですが今回はその中の一部のトレーニング風景をご紹介します。
まず、前傾キープをするためには2点ポイントがあります。
1つ目、インパクト時の両肩のライン
上の画像でもあるように両肩を結ぶ赤いラインが地面に対して平行にならない。画像にように両肩を結ぶ赤ラインにしっかり角度がつくことで上半身の横回転を防ぎ、骨盤が先に出てしまうのも防ぎます。ゴルフでは両肩は少し縦に回転する動きが大切です。
2つ目、股関節の屈曲角度
上の画像では黄色にラインになります。このラインが真っ直ぐではなく股関節で屈折する事が大切です。股関節からお尻をやや後ろに引く動き(ヒンジ動作)が必要で、この動きがインパクト時の伸び上がりを防ぎます。このヒンジ動作が出来れば1つ目の両肩のライン角度もつけやすくなります。
↓他の参考画像
・両肩のライン(赤ライン)
・股関節屈曲角度(黄色ライン)


アマチュアでは特に赤ライン(両肩を結ぶライン)が地面に平行になる方が多く上半身が横回転になる方が多いです。クラブは上から下に落ちてくるので縦に動くのに対して、身体は真横回転だとクラブと身体の力を出している方向がマッチしなくなりパワーロスが起こります。プロは画像の通り、赤ラインにしっかり角度がつき、股関節の角度もキープ出来ています。
↓前傾キープをマスターするために、Rollceのお客様が実際にトレーニングに取り組まれている風景です。

最後に
ウエイトトレーニングで筋肉のパーツ、パーツをトレーニングした後に正しいスイングをするための身体の動かし方をトレーニングしています。
単に、筋肉を大きくしたり、重いものを挙げるトレーニング方法ではなくその方のゴルフ向上において必要なポイントに絞って的確にトレーニングしていきます。
アマチュアゴルファーにおいて特に前傾キープは課題にされている方が多いかと思いますので、なかなかコーチにアドバイスをもらっても改善されない方は、是非一度、Rollceでゴルフトレーニングを受けてみて下さい。お客様の身体の状態・特徴をしっかり診させて頂き最善のサポートをさせて頂きます。
⬇️通常60分12,000円⇒75分6,000円の体験ご予約はこちらから

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【執筆者プロフィール】

宮前侑典(ミヤマエ ユウスケ)
株式会社ウィルヘルスジャパン
代表取締役社長
プライベートパーソナルジムRollce
代表トレーナー
1992年12月22日生まれ、
香川県丸亀市出身。
トレーナーの専門学校を卒業後、独立して活動。トップアスリート(男・女ゴルフ・野球・レーサー・ウェイクボード)・モデル・多数の経営者・難病患者・脳性麻痺リハビリなど様々なクライアント様を担当。
プライベートパーソナルジムRollceでは一般の方〜アスリートのトレーニングを担当。
株式会社ウィルヘルスジャパンを設立し企業様と専属契約を結び、従業員の方々の健康管理・予防・改善をサポート。
Rollceではお客様の様々な悩みを解決すべく様々なトレーニングメニューをご用意しております。
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上記の他にもRollceでは【指定難病】【歩行困難】な方々のリハビリやトレーニングも受け入れております。その方の状態や体力に合わせてプログラムを提案しサポートさせて頂きます。