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レーシングカート選手に必要なトレーニングとは?レーサー専属トレーナーが解説
レーサートレーニング 2026年4月11日
豊中・江坂にあるパーソナルジムRollce(ロールス)の代表トレーナーの宮前です。

まずはじめに、パーソナルジムロールスはダイエット・ゴルフ専門パーソナルジムですが、実は様々な競技のスポーツ選手をサポートしております。ゴルフに限らず野球、サッカー、ウェイクボード、格闘技、F1レーサー、レーシングカート、陸上などなどプロアマ問わず様々なスポーツ選手がパフォーマンスアップのためパーソナルジムロールスを利用して下さっています。
これまでにレーシングドライバーの太田格之進選手やレーシングカート選手のトレーニング&コンディショニングサポートを担当して来ました。
その経験から今回はレーシングカート選手のトレーニングについて解説させて頂きます。日本ではまだまだ認知度の低さや競技人口の少なさがあり、「レーサーはどんなトレーニングをしているのか?」「どんな能力が必要なのか?」などの情報も少ないです。現在、レーサーとしてレースに出場している方・これからレーシングカートを始める方・将来F1レーサーを目指しているジュニアアスリートそんな方々の為に今回の記事が少しでも役に立てば幸いです。
レーシングカートとは
レーシングカートは「小さなフォーミュラーカー」とも呼ばれ、将来F1レーサーを目指すジュニアアスリートから趣味で楽しむ一般の方、サーキット場で行われるレースに出場し順位、ポイントを競い合うプロアスリートまでいます。現在のF1ドライバー達の多くがこのレーシングカートからキャリアをスタートしています。
マシンの性能やメカニックなどのチーム力が勝敗に大きく影響しますが、ドライバー自身のフィジカル(体力・筋力・反射神経・身体操作性など)やメンタルも勝敗に非常に重要なポイントになってきます。
そこで、今回はレーシングカート選手に必要なトレーニング・能力について解説させて頂きます。
1.レーシングカートに必要なフィジカル要素とは?
カートはパワーステアリングがないため、重いハンドルを操作する能力が必要です。そのため腕や肩の筋力、また車体をハンドルだけでなく体全体でコントロールする体幹や身体操作性能力も非常に重要です。
【特に必要とされる能力】
1.上半身の筋力(腕・肩・首)
ステアリング操作やブレーキング時の姿勢保持には欠かせない筋力です。また、大きなヘルメットを被った頭を支える首には非常に大きなG(遠心力)がかかります。
2.体幹の安定性
G(遠心力)に負けず、カートをコントロールし正確なラインで安定して走行するために必須です。
3.下半身の筋力
細かくかつ素早いアクセル、ブレーキの操作に必要。また、大きな筋肉が集まる下半身は強化することにより全身の持久力や心肺機能にも影響します。
4.心肺機能
数十分間、高い集中力と精度の高い走りを維持するのに重要。
5.反射神経・瞬発力
オーバーテイクやクラッシュ、集団の中での抜け出し、ドラブル回避など勝つためにもトラブルに巻き込まれないためにもレーサーにとってこの能力は非常に重要です。
2. 筋力トレーニングのポイント
● 上半身トレーニング
- ダンベルショルダープレス(肩・腕の強化)
- ローイング(背中・腕)
- プランク+ツイスト(体幹強化)
● 下半身トレーニング
- スクワット(脚力・安定性)
- レッグプレス(ブレーキ操作力の強化)
- バランスボールを使った体幹トレーニング
ポイント: 重量を上げすぎず、「耐える力」を意識したトレーニングが理想です。
3. 持久力・心肺機能を鍛える
レース中は平均心拍数が170bpmを超えることもあります。
持久力トレーニングには次のようなメニューが効果的です。
- ジョギング(30〜40分 × 週3回)
- インターバルラン(短距離ダッシュ+休息)
- サイクリング(脚力と心肺の両方を強化)
また、**高強度インターバルトレーニング(HIIT)**を取り入れると、短時間でレース強度に近い心肺負荷を再現できます。
4. メンタルトレーニングも欠かせない
レースでは、一瞬の判断や冷静さが結果を左右します。
メンタル面のトレーニングとしては次のような方法が有効です。
- 呼吸法・瞑想による集中力アップ
- シミュレーター走行による状況判断トレーニング
- ポジティブセルフトーク(自己対話)でメンタルを整える
「速さ=心の安定」と言っても過言ではありません。
5. 柔軟性とリカバリー
レース後の疲労回復も実力のうち。
- ストレッチやヨガで柔軟性を高める
- フォームローラーで筋膜リリース
- 睡眠と栄養(特にタンパク質・電解質)をしっかり取る
怪我を防ぎ、シーズンを通して安定したパフォーマンスを発揮するために、リカバリーは欠かせません。
まとめ:強いドライバーは“身体も鍛えている”
レーシングカートは「フィジカルスポーツ」です。マシン操作の技術だけでなく、筋力・持久力・集中力・メンタルの総合力が速さを支えます。トレーニングをルーティン化すれば、走行中の疲労が減り、ミスも少なくなり、結果的に安定した速さが手に入ります。
【この記事のポイント】
✅ 体幹と上半身の筋力が鍵
✅ 心肺機能を高めて集中力を維持
✅ メンタルと柔軟性も重要
✅ 「走る前の準備」で勝負が決まる
【最後に】
「興味はあるけど、自分にできるか不安」「まずは一度体験してみたい」
そんな方の為に、レーシングドライバー向けの体験トレーニングをご用意しております。
モータースポーツ選手の指導経験を活かしきっとレーサーの皆様のお役に立てると思います。
ご興味ある方、レースで勝ちたい方は是非、↓の体験予約ボタンからご予約下さい。
お待ちしております。
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【執筆者プロフィール】

宮前侑典(ミヤマエ ユウスケ)
株式会社ウィルヘルスジャパン
代表取締役社長
プライベートパーソナルジムRollce
代表トレーナー
1992年12月22日生まれ、
香川県丸亀市出身。
トレーナーの専門学校を卒業後、独立して活動。トップアスリート(男・女ゴルフ・野球・レーサー・ウェイクボード)・モデル・多数の経営者・難病患者・脳性麻痺リハビリなど様々なクライアント様を担当。
プライベートパーソナルジムRollceでは一般の方〜アスリートのトレーニングを担当。
株式会社ウィルヘルスジャパンを設立し企業様と専属契約を結び、従業員の方々の健康管理・予防・改善をサポート。
Rollceではお客様の様々な悩みを解決すべく様々なトレーニングメニューをご用意しております。
👑アスリートやモデルのボディメイク実績多数✨体脂肪を優先的に落とすダイエットプログラム
👑プロゴルファーのサポート実績あり✨プロも実践するゴルフ専門トレーニングプログラム
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👑綺麗な姿勢になりたい、インナーマッスルを鍛えたい✨骨を整え姿勢や痛みを改善マシンピラティスプログラム
👑痛みや疲れ柔軟性向上✨吸い玉、かっさで膝痛、腰痛、肩こり、筋肉疲労改善ボディコンディショニングプログラム
上記の他にもRollceでは【指定難病】【歩行困難】な方々のリハビリやトレーニングも受け入れております。その方の状態や体力に合わせてプログラムを提案しサポートさせて頂きます。
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